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GビズIDとは|プライムの取得方法・必要書類・発行までの日数

補助金の電子申請に必要なGビズIDプライムの取得方法を、デジタル庁の公式マニュアルから整理します。マイナンバーカードなら最短即日、書類郵送なら最大1か月かかります。プライム・メンバー・エントリーの違いも解説します。

2026年10月19日 更新 · 4分で読めます

この記事の結論

  • GビズIDは、1つのIDとパスワードで複数の行政サービスにログインできる法人・個人事業主向けのアカウントで、デジタル庁が無料で発行しています。jGrants(補助金の電子申請)にも使います。
  • 補助金の申請に必要なのは「GビズIDプライム」です。マイナンバーカードとスマートフォンを使うオンライン申請なら最短即日、印鑑証明書を郵送する書類申請だと最大1か月かかります。
  • プライムとメンバーのアカウントには有効期限があり、発行日から2年3か月です。

GビズIDとは何ですか?

GビズIDは、1つのIDとパスワードで様々な行政サービスにログインできる、法人・個人事業主向けの共通認証の仕組みです。デジタル庁が発行し、アカウントは無料で作成できます。

使えるサービスの例として、社会保険の手続き、e-Gov、jGrants(補助金の電子申請)、建設業許可の電子申請、食品衛生申請などが挙げられています。

プライム・メンバー・エントリーは何が違いますか?

種類誰向けか作り方発行まで使えるサービス
プライム法人代表者・個人事業主審査あり(オンラインか書類郵送)最短即日〜最大1か月すべて
メンバー従業員プライムなどが申請し、本人が承諾—制限あり(小)
エントリー誰でも審査なしでオンライン即日制限あり(大)

補助金の申請要件になっているのはプライムです。プライムとメンバーの有効期限は、アカウント発行日から2年3か月です。

プライムはどうやって取得しますか?

申請方法は2つあります。急ぐならオンライン申請です。

項目オンライン申請書類郵送申請
必要なものマイナンバーカード、スマートフォン(GビズIDアプリ)、パソコン、メールアドレス印鑑証明書、登録申請書、プリンター、パソコン、メールアドレス、SMSを受け取れる電話番号
発行まで最短即日最大1か月

オンライン申請の流れ(法人代表者)

  1. スマートフォンに「GビズIDアプリ」を入れる
  2. GビズIDのトップページで「プライムアカウントを申請する」を選ぶ
  3. メールアドレスを入力し、届いたワンタイムパスワードを30分以内に入力する
  4. 法人番号などの事業者情報、連絡先、SMS用の電話番号、パスワードを入力する
  5. パソコンに出たQRコードをアプリで読み取り、マイナンバーカードで本人確認をする
  6. 審査が終わったら、アプリ認証を設定する

書類郵送申請の流れ(法人代表者)

  1. オンラインで申請情報を入力する
  2. 申請書を印刷し、作成日を手書きして代表者印を押す
  3. 印鑑証明書(発行日から3か月以内の原本、コピー不可)と一緒にGビズID運用センターへ郵送する
  4. 審査完了のメールが届いたら、SMS認証をする

個人事業主には個人事業主向けのマニュアルがあります。

補助金の申請ではいつまでに取ればいいですか?

公募要領では、GビズIDプライムの取得が遅れても締切は延長されないとされています。たとえば新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の公募要領は、発行に約1週間かかるとしています。補助金を使うと決めたら、最初に取りかかってください。

GビズIDが必要な補助金の例はIT導入補助金(デジタル化・AI導入補助金)と省力化投資補助金の記事にも書いています。申請全体の流れは補助金申請の流れを参考にしてください。

出典(2026年10月19日確認):

よくある質問

GビズIDの取得にお金はかかりますか?

アカウントは無料で作成できます。書類郵送で申請する場合は、印鑑証明書の発行手数料と郵送代がかかります。

補助金の申請にはどのアカウントが必要ですか?

IT導入補助金(デジタル化・AI導入補助金)、省力化投資補助金、新事業進出・ものづくり商業サービス補助金などの公募要領では、GビズIDプライムの取得が申請要件です。審査なしで作れるエントリーでは足りません。

代表者以外の社員が申請作業をしたいときは?

代表者がプライムを取得したうえで、従業員用の「メンバー」アカウントを発行できます。メンバーは使えるサービスに制限があるため、補助金ごとに使えるかを確認してください。

書類申請で必要な印鑑証明書の条件は?

法人の場合、発行日から3か月以内の原本が必要で、コピーは使えません。

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