かんたん診断

目的から探す

創業・新規事業の補助金・助成金

創業や新しい事業への挑戦を支える補助金です。

最終更新日:

新規事業の補助金はどれを選べばいいですか?

ここでは、既に事業をしている会社が新しい事業に挑むときの国の補助金を比べます。これから創業する人向けの制度は創業・開業する人向けの補助金にまとめています。

制度誰向け上限・補助率締切・状況記事
新事業進出・ものづくり商業サービス補助金 新事業進出枠(第1回)既存事業と異なる新市場に、自社にとって新しい製品・サービスで進出する中小企業等上限2,500万〜7,000万円(賃上げ特例で最大9,000万円)、下限750万円。補助率1/2(特例2/3)2026年10月30日(金)18:00締切解説
同 革新的新製品・サービス枠(第1回)技術的に新しい製品・サービスを開発する中小企業等上限750万〜2,500万円(特例で最大3,500万円)。補助率1/2(特例2/3)、小規模・再生事業者2/3同上解説
中小企業成長加速化補助金(3次公募)売上高10億円以上100億円未満で「100億宣言」をした中小企業。投資額1億円以上上限5億円、補助率1/22026年11月12日(木)締切解説
小規模事業者持続化補助金 通常枠(第20回、令和7年度補正)商工会・商工会議所の支援を受けて販路開拓に取り組む小規模事業者。新商品開発費も対象経費上限50万円(特例で最大250万円)、補助率2/3受付は2026年11月5日(木)〜12月15日(火)解説
事業承継・M&A補助金 事業承継促進枠(16次公募)事業承継・M&Aに際して設備投資などを行う中小企業者等上限1,000万円、補助率2/3以内又は1/2以内2026年10月2日〜11月6日解説

編集部の見方としては、投資の規模と会社の規模で絞るのが近道です。数百万円までの新商品・販路づくりなら持続化補助金、数千万円規模の新市場進出なら新事業進出枠、1億円以上の投資で売上100億円を目指すなら成長加速化補助金が、それぞれの公式の対象に合います。会社や事業を引き継いで新しいことを始めるなら事業承継・M&A補助金も比べてください。

「新規事業」として認められるのはどんな事業ですか?

新事業進出枠の公募要領では、次の2つを両方満たす事業が対象です。

  • 製品・サービスが自社にとって新しい(日本初・世界初である必要はない)
  • その製品・サービスの市場が自社にとって新しい(既存事業で対象にしていなかったニーズや属性の顧客層)

反対に、次のような計画は該当しない例として挙げられています。

  • 既存の製品等の製造量・提供量を増やすだけ
  • 過去に作っていた製品等を再び作る
  • 製造方法を変えるだけ
  • 単なるメニューの追加や、商圏が違うだけ

補助事業で取得した財産は、原則として新しい事業だけに使う必要があります。既存事業に使うと、残存簿価相当額などの納付を求められます。

申請の前に何を確認しますか?

主に新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の公募要領から、他の制度にも共通しやすい点を挙げます。

  1. GビズIDプライム:申請に必要で、発行に1週間程度かかります。取得方法はGビズIDの解説を見てください。
  2. 交付決定前の発注は対象外:交付決定日より前に契約・発注した経費は補助対象になりません。
  3. 二重受給の禁止:国の補助金と補助対象経費が重複する事業や、中小企業庁所管の補助金と同じ経費を含む事業は対象外です。過去・現在の申請実績は申請時に入力が必要です。
  4. 創業間もない会社の扱い:新事業進出枠は新規設立・創業後1年未満の事業者を対象外としています。創業期なら持続化補助金の創業型も比べてください。
  5. 事前の手続き:成長加速化補助金は、申請時に100億宣言がポータルサイトで公表されている必要があります。

どの制度も採択を約束するものではありません。最新の条件は各制度の公募要領で確認してください。

出典(2026年10月19日確認):

創業・新規事業の補助金一覧

締切・金額・地域で絞り込めます。一覧は毎日更新しています。

56 件

まとめ

  • 創業・新規事業の補助金は、2026年10月19日時点で56件が募集中です。
  • 締切が最も近いのは「令和8年度酒類業振興支援事業費補助金(第6期)」で、2026年10月28日までです。
  • 補助上限額が最も大きいのは「【令和8年度】先進的な資源循環投資促進事業(第2回)」の365億円です。
すべての補助金を名前で一覧する(56件)

あわせて読みたい

よくある質問

創業・新規事業の補助金は今いくつ募集していますか?

2026年10月19日時点で、56件が募集中です。一覧は毎日更新しています。

締切が近い創業・新規事業の補助金はどれですか?

「令和8年度酒類業振興支援事業費補助金(第6期)」(2026年10月28日締切)、「令和8年度「水力発電導入促進支援事業費補助金(事業性評価支援事業)」(新規事業 追加公募分)」(2026年10月28日締切)、「【令和8年度2次公募】国立公園等利用拠点滞在環境等上質化事業(国立公園等資源整備事業費補助金)」(2026年10月30日締切)です。

個人事業主でも申請できますか?

多くの補助金は中小企業と個人事業主の両方を対象にしていますが、対象者の条件は制度ごとに異なります。各補助金の詳細ページと、公式の公募要領で対象者を確認してください。

今の商品を増産するための設備投資は「新規事業」の補助金の対象ですか?

新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の新事業進出枠では、既存の製品等の製造量を増やすだけの場合や、単に商圏が異なるだけの場合は該当しない例として挙げられています。

補助金で買った設備を既存事業にも使えますか?

新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の公募要領では、取得した財産は原則として新たに取り組む事業にだけ使う必要があり、既存事業に使うと残存簿価相当額などの納付を求められる場合があるとされています。

これから会社を作る場合も新事業進出枠に申請できますか?

新事業進出枠は、新規設立・創業後1年に満たない事業者は対象外です。応募時点で従業員が0名の事業者は、どの枠も対象外です。